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数値解析学と演習(2005/04/05)
Ver. 1.0

2005年4月5日
栗野 俊一
kurino@math.cst.nihon-u.ac.jp
http://edu-gw2.math.cst.nihon-u.ac.jp/~kurino/2005/2005.html
このPageは、数値解析学と演習(担当福井先生,火曜日1, 2限)の演習のサポート Pageです。

目次

最近のお知らせ

  1. memoファイルのuploadを忘れていて、link切れになっていました。ご迷惑をおかけして済みません(2005/10/13)。

    PS.御指摘して頂くまで気がつきませんでした。連絡してくれた人に改めて感謝します(だって、その人は少くても、このpage見て呉れているってことだよね。公開している身としては嬉しい報せだよね...)。

前期にあったお知らせ

  1. 演習はないので、Note-PCは不要です。
  2. つまり、この内容が、試験にでるわけだ...。
  3. つまり、「プログラムを書かせる」問題はでない。
  4. 先輩の伝手を辿ろう。ただし、問題は聞いても、答を聞いてはいけない。なぜなら、問題は間違いはないが、答は間違っている可能性があるから。

課題

  1. この課題は、来週(2005/11/15)に行うことを想定しています。この為に、提出日は、再来週(2005/11/22)の前日となります。
  2. この課題は、来週(2005/11/15)に行うことを想定しています。この為に、提出日は、再来週(2005/11/22)の前日となります。
  3. Fortranで行うならば、配布プリントの左(p.152)を利用する。
  4. この課題は、本来ならば、Textの「p.346の演習」なのですが、これだとプログラムが長いので、その代わりに、去年のテキストの問題(講議中に配布.. )にすることになりました。
  5. 実は、古い教科書でも、matrix.hが必要なので、結局、同じ位の長さのプログラムを入力する必要があることが理解りました。
  6. この課題は、09/27と10/11の二日で一つの課題です。したがって、提出も今回は二週間分を一度で行います。
  7. Textのプログラムに誤りがあります。

    関数jacの中で、変数kmaxが初期化されていません。

    変数宣言の後にでもkmaxを初期化するコードを入れるとよいでしょう。

    kmaxの値を幾つにすべきかはよくわかりませんが。今回の課題の場合は、4次元なので、fill-inがおきません。

    したがって、kmax = (n-1)*n/2 = 6で問題ないはずです(が確かめていません.. )。

    いずれにせよ、kmaxの大きさは、少し位大きくても問題ないので、例えば、

    kmax = n * n;

    などとすると良いと思います。

  8. もちろん、別の係数の問題を解いても構わないが..。
  9. 課題が出た時には、「5」と指定されていが、これは、初期値としては、「悪い例」で、本当に「5」で始めると、収束回数は、二分法より悪くなってしまう。

    逆に「1」で指定すると、あっと言う間に収束するので、課題としては、「1」の方が、望ましい。

    「5」は、ニュートン法の悪い側面を表すと考えてよさそうだ(2005/06/07)

FAQ

配布資料

  1. 2005/04/12 (初日) ガイダンスのメモ
  2. 2005/04/19のメモ
  3. 2005/04/26のメモ
  4. 2005/05/10のメモ
  5. 2005/05/17のメモ
  6. 2005/05/24のメモ
  7. 2005/06/07のメモ
  8. 2005/06/14のメモ
  9. 2005/06/21のメモ
  10. 2005/06/28のメモ
  11. 2005/07/05のメモ
  12. 2005/07/12のメモ
  13. 2005/07/19のメモ
  14. 2005/09/27のメモ
  15. 2005/10/04は大学の創立記念日で、お休みでした。
  16. 2005/10/11のメモ
  17. 2005/10/18のメモ
  18. 2005/10/25のメモ
  19. 2005/11/01のメモ
  20. 2005/11/08のメモ
  21. 2005/11/08は、演習が二コマの為、講議はありませんでした。
  22. 2005/11/22のメモ
  23. 2005/11/29のメモ
  24. 2005/12/06のメモ
  25. 2005/12/13のメモ
  26. 2005/12/20のメモ
  27. 2006/01/17のメモ

参考文献

  1. 「大型行列の反復解法」, R.S.バーガ著, サイエンス社